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「申告する必要がない、ということを申告せよ」っちゅうことですね

この夏の終わりから、トラブル続出のフランクフルト通関。
高額な支払い命令や有名音楽家が矢面に立たされたけど、こういったトラブルは昔からありましたよね。

私はアメリカに滞在していたときニューヨークのラガーディア空港からボストンへ帰るときに経験しました。
1991年の春のことです。
当時、いくら以上の携帯品について課税されるのかを忘れたのですが、私はNYの自然史博物館のお土産屋さんで大理石でできたシロクマのペーパーウェイトひとつと、22金のカエル型のピアス一組を買ったのです。
で、プレゼント用に包んで貰い、普通にバックに入れ、そのまま飛行機に乗ろうとしました。
二つ併せて70ドルくらいだったと思います(昔過ぎて忘却)クレジットカード払いで。

で、ラガーディア空港のセキュリティーチェックでそれらは何故か没収されました。
包みを開けて商品を見せ、どこで、いくらで買ったのかを説明しても一切聞いてもらえず、後ろにも乗客が並んでいるのだからさっさと通れと怒鳴られ、不満があるなら異議申し立てをしてください、といわれ番号が書かれた伝票をペランと一枚渡され、理不尽な思いをモンモンとさせながら機上の人となったのでした。

滞在先のボストンに着いてから、法律事務所に勤める友人に事の次第を話したら、
「異議申し立てをして没収されたものを返して欲しい旨の裁判を起こす?」
と聞かれ、(来た来た!なんでも訴訟のアメリカ)
それっていくらぐらいかかるの?
と聞くと、
「所定の書類が通関にあるはずだから、それを取り寄せて記入して意義申し立てをするだけなら素人でもできるので、そこまではタダでできるけど、そのさき裁判となるとどうなるかはわからない。」と言った。
買った商品が70ドルで、それを取り戻すために7万ドルかかる、ってことになりかねないね
と笑った。
しかし、悔しいのでできることはやろうと思い、彼女に翻訳(タダで)してもらい、異議申し立てをした。




以来、21年経ちましたがなしのつぶてです。もういいですよ。
思い出すと悔しいけど、もう関わりたくありません。もう二度と使わないぞ、ラガーディア!!!




なんでしょう?
これこれこういうものを持っていますけど、これは課税対象ではありませんよ。本来申告するべきことではないけれど、誤解されないように、あえて、
申告する必要がないことを申告しますよ
っていうこちらがわのサービス精神が必要、ってことなんでしょうかね?
じゃあ、
申告が必要な人のためのゾーンと申告が必要じゃない人のためのゾーンって分かれているのはどういうわけなのだ??
そのあたりね~
もうちょっとなんとかわかりやすくなりませんかね??

在ルクセンブルグ日本領事館のお知らせ文書をみつけましたので、載せておきますね。

在ルクセンブルグ日本領事館
フランクフルト国際空港における税関トラブルに関する注意事項

 フランクフルト国際空港での通関に際してのトラブルが多発しております。

 特に同空港の構造上、到着ターミナルによっては入国審査の直後に設置された機内持込荷物用の税関窓口を通過することになり、機内預入荷物と合わせて2回の申告を要することになります。悪意の有無にかかわらず、税関への申告がなかったとみなされた場合には、多額の税・追徴金を課されたり、物品を税関に預け置くよう指示されることがあります。

 フランクフルト国際空港からドイツに入国又は第三国に向かわれる方は、通関の際は思い込みや他国での経験に頼ることなく、正確な申告を心掛けてください。



1.機内持込荷物の申告

  商談目的でフランクフルトに到着したビジネスマンが、機内に持ち込んだアタッシュケース内の商品サンプルとプレゼンテーション用パソコンを申告せずに緑の税関ゲート(申告すべき物品を所持しない入国者用ゲート)を通過したところ、税関職員に呼び止められ、不申告を指摘されました。申告しなかったサンプルやパソコンは再度日本に持ち帰る物であり、申告を要しないと思い込んでいた旨税関職員に抗議したが認められず、総額1,000ユーロ以上の支払を命じられました。

 ※175ユーロ以上(2007年9月現在)の物品(商業目的、贈答目的含む)を持ち込む場合は、たとえ日本に持ち帰ることが明らかな物品であっても申告は必要ですので、赤の税関ゲートで申告して下さい。他国で指摘された際に勘違いであったと主張して通関できたことがあったとしても、ドイツではあくまで不申告とみなされ、関税・付加価値税の他、追徴金が請求されることになります。





2.ATAカルネ

  放送用機材を取材目的でドイツに持ち込んだ報道関係者が、機内に持ち込んでいた機材を申告せず通過、不申告を指摘されて3万ユーロにおよぶ支払を命じられました。同人は預入荷物内にも放送用機材を入れており、また仕事で同空港を何度も利用していたことから、預入荷物を受け取った後、受取所内にある税関窓口にて、ATAカルネを示して一緒に申告するつもりであった旨、税関職員に強く主張しましたが、2か所の税関窓口それぞれで申告しなければならないと指摘されました。

 ※前述のように、到着ターミナルによっては2か所の税関窓口を通過することになりますが、空港税関によると、通関時は各窓口にて、そのときの所持品についてそれぞれ申告すべきであり、本件のように、ATAカルネを所持していることから後に申告する意思が明らかなケースであっても、規則違反の指摘は免れないとのことです。もちろん後で異議申立手続を取ることはできますが、いずれにせよ、いったんは多額の現金を支払わなければならず、ビジネスに大きな影響を及ぼします。

 ※ATAカルネは通関を保証する書類ではありません。疑問点があれば、必ずその場の税関職員に申告して相談してください。



3.乗り継ぎ利用

  日本からフランクフルト空港を経由し、オーストリア行の便に乗り継ごうとしていたビジネスマンが、オーストリアに入国した際に申告すればよいと思い込み、所持していた商品サンプルを申告せず税関窓口を通過したところ、税関職員に指摘されて、不申告として2,000ユーロ近い金額を請求されました。

 ※シェンゲン協定加盟国への乗り継ぎの場合、入国審査は最初の到着地で行われます。同時に持ち込み物品の申告も行う必要があります。例え最終持込先がドイツ以外の国であっても、最初の到着地で課税されます。

  特に目的地の通関が比較的緩やかな場合、フランクフルトでの厳しい審査に耐えられるだけの準備がされていないことが多く、結果として多額の税・追徴金を課されるケースが多くみられ、注意が必要です。







例えば、使用中のデジタルカメラでも、取り上げた通関職員がその場でそのデジカメの定価を調べ、その定価の約20%程の税金(関税とか物品税みたいなもの)と不申告の罰金を足して、なぜかその2倍の金額を支払い命令、なんて話しを聞きました。
新品、中古、もともとの携帯品などまったく見境がないようです。
腕時計とかアクセサリーなども要注意ですね。
着ている服とか履いている靴とかメガネとか、下着だって、人によっては軽~~く175ユーロより高いものを身につけている人はいるだろう。
そういうの、どうするんだ?

ま、わたし、今のところ関係ないけど、巡り巡ってきっと何かで影響してくるんだろうな、って思います。


私がアメリカ嫌いになったみたいに・・・・

あ~わたしのシロクマちゃんとカエルちゃんはどこに連れ去られちゃったんだろうか。
どっかの箱にしまわれて暗い倉庫の中に置き忘れられているのだろうか。
それともあのときの職員がネコババしたのだろうか。← あるある




珍しくまじめな話題でした。







お口直しに、マルさん頑張って歩いてます!
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@marisol

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