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マルの健康状態についてご報告③

ゴールデンウィークはどこも出かける気にはなれず、ずう~っと家でゴロゴロ。
考えてみれば、マルがうちの子になってから、毎年夫の実家に帰省していたので、この長い春休みの間を家で過ごすのは初めてだったかもしれません。
ゆっくりと時間に余裕をもってお散歩できました。
こういう時間、いいですね。


ここから先は病気や治療についてなので、興味のない方はスルーしてくださいね。
くどいくらいにいろいろ書いてますが、興味のある奇特な方もいらっしゃるのでね(笑)

さて、本題の・・・・
先月末に撮影したマルのCTスキャン写真ができあがってきました。
120508_1121~01

3Dと聞いていたので、一枚の写真で立体的に見られる写真なのかと思ってたら違いました(恥)
三方向から撮影したのでした。
この写真の一番上左が頭を左にして横にスライスしますよ、という状態
で、それ以降がスライスした状態。
あとの二枚は背中からお腹にむかってスライス、心臓と肺をスライス。
説明があれば素人でもよくわかる綺麗な写真で、驚きました。
一番わかりやすいのが左上の写真なので、どうぞご覧下さい。
120508_1122~010001
腫瘍と心臓がほぼ同じ大きさ!!
腫瘍によって、心臓が本来あるべき場所よりも肋骨一本分左後ろ方向に押されて移動してしまっていました。
押しやられている分、血管や筋肉などが伸びてしまい無理な運動を強いられているのです。
そして肺や気管支なども圧迫していました。
それにより気管虚脱の状態になっていて呼吸困難に陥っていた、ということです。
それだけ腫瘍が巨大になっていました。
しかも、上大動脈を巻き込んでいて、獣医さんがおっしゃるには「たとえ5歳の体力のある犬であったとしても、これは手のつけようがない」ということでした。

でも、「ブラックジャックとか、よくテレビ番組で取り上げられるような天才心臓外科だったら、チャレンジするかもね」ですって!!!
手術自体も困難だし(出血も大量らしい)、全身麻酔にも耐えられると思えません。
残る治療法は・・・・
抗がん剤による治療
腫瘍の表面の様子、血管・心膜や肺への浸潤、転移していることを見ると悪性であることは間違いなく、抗がん剤の効果は期待できる。
しかし、少し小さくしたり進行を遅らせることは期待できるが、完治することはない。
しかも、全身に抗がん剤を受け入れることになるので免疫力・体力を無くし、副作用もあり合併症その他感染症になりやすい。週に一度、それを何ヶ月も点滴し続けるのはかなりの苦痛とストレス、飼い主にとっても経済的負担になる。

抗がん剤を受けたその日から寝たきりになってしまうだろう、生きてはいるが。


放射線による治療
これは大いに期待できる。レントゲン検査のような広範囲に受ける放射線ではなくポイント照射なので、血管など焼いてしまってはならない場所を避けて腫瘍を直撃できる。
しかし、一度にすべてを焼き切ることはできないので、数回にわたり、マルの場合は腫瘍の大きさ・位置・体重を考慮すると10回ほどでいいだろう、とのこと。
1回の放射線照射治療は約8万円、それを10回繰り返すわけだ。
しかし、このポイント照射というのは人間でもそうだけど、絶対に動いてはならないので、動物の場合は全身麻酔をすることになる。
麻酔・・・・これはもう、私たちは絶対に望まない。


前に全身麻酔をしたのは4月25日だったが、あれ以来マルの体力はその違いがわかるほどはっきりと落ちました。
それはやはり、私たちが奪ってしまったものだと思っています。
だからもう、全身麻酔だけはしたくないのです。
こうなるともう、私たちにできるとこは限られてくるわけです。


なにかあったときには対処療法
すでに、気管虚脱の状態で呼吸が辛いので、気管支拡張剤ネオフィリンを飲んでいます。
人間のお薬でもあるとても一般的な薬ですが、これがマルにはとっても効いているようです。
咳や呼吸困難の発作も少なくなりました。
夜もグッスリ気持ち良く眠っています。

今のところ、巨大食道症や重傷筋無力症の合併症がないので(これは奇跡的だと言われました)この先予想される症状は、老齢による歩行困難。これには対処療法的にステロイド剤、呼吸を助けるのにも同じステロイド剤を使いますので、これは今から初めてもいいでしょうとのことでした。
でも、水を大量に飲んだり便が軟らかくなるという副作用もあるので量と期間には気をつけてコントロールしなくてはならない。

体に負担をかけない生活を心がける。
いままでのように好きなだけお散歩、というわけにはいかないので、高気温や直射日光を避ける、距離をコントロールすること。
食餌は消化の良いものを少しずつゆっくり食べさせること。
ガツガツ食べると誤嚥して肺炎をおこしてしまうので。
肺炎は、散歩のしすぎ、雨にぬれる、ホコリを吸い込むなどでも起るので注意!!
肺炎を起こした場合、徹底的に肺炎に対しての治療を行うこと。呼吸音に注意。
あ、家中のおそうじもしっかりしなくちゃ!!!キャー!!!!



なんだか、気持ちがとってもとっても重たくなってきますね。
実は、もう一つ重たいニュースが
病院外の検査機関に依頼していた2種類の検査結果が出てきました。
心配していた巨大食道症と重傷筋無力症の合併症は、発症していませんでした
健常の範囲内の数値で、まったく問題ない、とのこと。これは先ほども書きましたが、あれだけの腫瘍があって奇跡的なのだそうです。
そしてもう一つの細胞の病理検査の結果ですが・・・・

これが・・・・悪性メラノーマ



へっ??
悪性メラノーマ???胸から????
すでに転移しているものなのでしょうか?
2年前にマルは手脚・水かきにできた毛包上皮腫を切除しています。
それが実は悪性メラノーマだった、ということなのでしょうか????
その手術跡には今も黒くて固いカサブタ状のものがあって、マルが気にして舐めることもあるのでそんなときは靴を履かせてカバーしています。
それは再発ってことなのでしょうか?????

これについては明日獣医さんに時間をとってもらい、説明を受けてくる予定です。
療養生活や寿命に関わることなのでしょうけれど、動揺せずにしっかりと聞いて、しっかりと考えていきたいと思っています。

いいニュースの直後に悪いニュース・・・・

一喜一憂するのにも、もう疲れました。
なんていうか、

戦う強い意志!!!


っていうよりも、受け入れる柔軟さが欲しい・・・・・


そんなわけで、ぼちぼち歩いていきます。
どうぞ見守ってくださいね。



来年も一緒に桜並木を歩こうね!
コピー ~ 120414_1756~01





@marisol

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