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ペットと暮らす理由 後編

みなさまこんにちは!まみみです。

なんでも、MarysolさんのPCが瀕死の状態で入院を余儀なくされているのだとか・・・
えらいこっちゃ!!
近々みなさまを「カフェ・EZOSIKA」(チャットルームのことね)にお誘いしようと思っていたのに・・・
しばらくは無理かもしれません。
またご連絡させていただきますね。

さて、今日は前回の話題の後編をお話します。

前回は8年前に縁あって我が家に来た犬のクッキーとそれにまつわるお話でしたが、今回は今年のお正月にやってきた猫の総次郎のお話です。
これって、あんまり心温まるお話じゃないので、あしからずね


総次郎という名前は、言わずと知れた幕末の剣士、新選組の沖田総司の幼名から頂戴いたしました。
ちなみに、竜友のYさんのPC君のお名前でもあります。
我が家に来たばかりのころの総次郎です。

総次郎1


彼を迎える約1年前に話がさかのぼります。
下の娘、Mが、何を思ったか急に子猫に目覚め、毎週日曜日になると主人を誘ってホームセンターのペットショップに通い出しました。
でもって、お気に入りの子猫に勝手に「るーくん」と名前をつけてその成長を母のごときまなざしで見守るのです。

「るーくん、今日もかわいかったわ~
「るーくん、なんか大きくなってきたよ~
「るーくん、はよ売れな、売れ残っちゃうわ・・・
「るーくん、なんか食べる姿ががつがつしてきて、見てたら泣きそうになる」   云々

私は他人事のように(ていうか、ネコごとだし
「あらそう、よかったね」
「そら当たり前やん」
「あら~困ったわね」
「ま~かわいそうに」

などとテキトーに相槌を打っていましたが、半年ほどたち、ついにるーくんがお嫁かお婿に旅立ったのか、店頭で見かけなくなったそうです。
そうなると、娘の寂しさはつのり、さらにホームセンターに通う日が続き、そしてとうとう、年の瀬の忙しいときに言い出したのです

「猫がほしい!」
「ペットショップで生まれた安い仔がいるねん」

って、値段の問題ではない!!!

ほんとなら
「うちにはクッキーがいるでしょ」
この一言で娘をあきらめさせることもできたのに・・・
なのに・・・
私にはそれができませんでした。

その理由は、それからさらに1年前にさかのぼります。

その日、主人が飲み会ということで、私は娘2人と近くのファミレスで食事をすることにしました。
車でよく通るその道は緩いカーブが続いていて、その日もたいしたスピード出していたわけではなかったのに・・・
一匹の猫が突然ヘッドライトの中に飛び込んできたのです。
とっさにスピードをかけましたが間に合わず、後輪が何かを轢いた感触がありました。
ライトの中に猫の毛が飛び散り、猫は最後の力を振り絞って歩道まで走りましたが、そこで力尽きて倒れました。

やってしまった・・・

私はハンドルに突っ伏して動くこともできませんでした。

それを救ったのが、下の娘です。
下の娘、Mは中学生になってからどうも反抗期気味で生意気盛りだったのですが、このときの彼女のたよりになることといったら!!!

「ママ、見に行こう!病院いかなきゃ」
「無理、絶対むり!!」
「だいじょうぶ、私もいっしょに行くから」
「このまま置いて行っちゃいたい・・・」
「あかんあかん、行こう!」

というやりとりの後、私とMは車を降りて恐る恐る猫に近づきました。
暗くてよく見えないものの、猫は全然動きません。

「ママ、車の後ろにサンシェードがあったよね、あれで包んでいこう。私がするわ」

てきぱきと猫をトランクに積み込む娘をただ見ているだけの不甲斐ない私・・・
そして、もう一人不甲斐ない人が後ろの座席に・・・

「ごめん、私絶対無理!」

そう言ったきり車から降りることもせずただ見つめているだけの上の娘、Aです。(明らかに私似・・・)

とにかく、私はこれ以上事故を起こさないように極力冷静になって、クッキーがお世話になったことのある獣医さんのもとに駆け込んだのでした。

到着したとたん

「ママ、私ドアあけてくる」
といの一番んに飛び出したのはAのほうです。
おいおい、ドアかよ・・・
「私が猫を持つから」
こっちは目下私の正義の味方、下の娘。
はい、よろしくお願いいたします。

獣医さんはすぐに猫を奥へ連れて行き、治療を試みてくださいましたが、やはりもう息はしていなくてほとんど即死状態だったとおっしゃいました。
「こればっかりはしかたがないから、あんまり気にしないでね」

治療はできなかったからお代は結構ですと言われ、遺骸もこちらで処分しますと言ってくださいましたが、せめて丁重に葬ってくださいとお願いして、少しばかりお包みしました。

帰りの車の中で、Mは
「でも、ママは絶対悪くないよ」
力強く言ってくれたその言葉に、私はどれだけ救われたことか
Mがいなかったら、私はまちがいなく猫を見捨てて車を出していたでしょう。
そして、後悔にさいなまれ、この先ずっとこの出来事を引きずっていくにちがいありませんでした。

いや~凹んだ凹んだ
仲のいいお友達にも打ち明けられないくらいでした。
「ゼッタイ竜也くんに叱られる・・・」
なんてバカなことを考えて思いつめたりしてね。

今こうやってブログに書いてみなさんに告白できるなんて、私の心の傷も癒えつつあるのだと思います。

ともあれ、そんなことがありました。
そんなわけで、Mが猫を飼いたいと言い出したとき、私にはどうしてもダメだとは言えなかったのです。
私のせいで命を失ってしまった猫への贖罪と、私を助けてくれたMへの感謝が自然と猫を飼うことをOKする気持ちにさせたのです。

まさか私の人生の中で猫と暮らすようになるとは思いませんでしたが、今では総次郎もかけがえのない我が家の家族の一員です。
たとえ眠っているクッキーに不意に襲い掛かるような暴れん坊でも・・・
たとえいくら言い聞かせてもシュークリームをくわえてうれしそうに走っているようなヤツでも・・


総次郎4



ペットが家にいるだけで、家族の雰囲気はまったく違うものになります。
家族のひとりひとりが少しずつ優しくなれる気もします。
そりゃあ世話がたいへんだったり、留守にしにくかったりという困った部分もありますが、そんなことは大した問題ではないと思えるくらい、私たちはペットからいろんなことを教わり、いろんなものをいただくのです。
だから、私がペットと暮らす理由は、なんだかんだ言っても結局のところ、自分のためというエゴイスティックな理由に落ち着くのかも・・・

それを笑って許してくれるのが、ペットの存在なんだけどね

コメント

非公開コメント

こんにちは~!
わ、そんないきさつがあったのですか・・・なるほどヘビーだ。
確かに、まみみさんは悪くないと思う。
でも、そのままにしちゃったら絶対に後々まで悔やむ結果になったであろうこともわかる。
Mちゃんは、勇気と優しさを持ってとっても素敵なことをしたよね。
そういうきっかけでやってきた総次郎くん、亡くなった猫ちゃんの分も幸せにしてあげてね!
って言うまでもなく幸せに違いないんだけど。
我が家の「ペットと暮らす理由」なんて全然たいしたことなかったわ。
ただ単に子供たちを言うこと聞かせる切り札にしているだけかも・・・(苦笑)

まみみさん、おはようございます♪

楽しみにしていた「後編」でしたが、かなり想像とは違っていてびっくり。
でも本当に、そのままにしていたら絶対後悔して自分を責めてしまっていたでしょうね。
娘さんは猫ちゃんと一緒にまみみさんをも救ってくれたんですね。
亡くなった猫ちゃんもきっと天国から総次郎くんの幸せを見守ってくれていると思います。


さて、「カフェ・EZOSIKA」開店がとっても楽しみなんですけど・・・(笑)

きっちさん

ほんとに、前編から引き続きヘビーですみませんi-229
いや~とっさの折には人はどれほど簡単に理性と冷静さを失うのかがよ~く身にしみてわかりました。
その点子供は純粋な分、時には的確な判断ができるのかも・・・
負うた子に教えられましたi-201

でも、子供たちに言うことを聞かせる切り札、これも確かにおおありですよi-236

カボスさん

期待を裏切ってしまい、申し訳ないっすi-229

いやはや、いざというときの子供の力はたいしたものです。
恥ずかしながら我が子に救われました。
これからはもっと謙虚に生きていこうと固く誓うまみみでありましたが、いつまでつづくやら・・・

カフェ・EZOSIKAは、まるさんのPCが退院してきたら開店しますから、待っててねi-176

PC宗次郎の母で~す(^-^)

えらい!下の娘さん!!
さすがまみみさんの娘さんだわ。いやぁ、感動した。そして、ちょっぴりうるうるi-241
総次郎君はそんな思いの詰まった猫ちゃんだったんですね。

我が家は主人が動物がダメなので、ペットを飼ったことがないのですが、皆さんのお話伺ってたら羨ましくて。
私もおねだりしてみようかしら。

カフェ・EZOSIKA楽しみにしてます。
みんなでエゾシカの帽子かぶって盛り上がろう♪

蓉さん、こんにちは!

お褒めの言葉をいただいて、母としてはなんだか面映ゆいです。i-229

蓉さんも一度ダーリンにおねだりしてみて!
もしペットのおとうさまになられたら、きっとデレデレ大甘のパパになられるような予感がしますわ!!

エゾシカの帽子って、「有頂天ホテル」のワンシーンを思い出してしまったわi-237
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